不定期日記です
Twitterでは話せない色んな事を残しておきたいと思います。 令和を待ってたかのように、令和元年6月13日に私と当時5歳の娘を残して、大好きだった旦那様を癌が奪っていきました。 享年37歳でした。 彼と出会う前に癌が見つかり、その時は完治したのですが、再発率40%と言われたらしく、私からの告白もそれを理由にお付き合いを断られました。 そして、泣きながら私も悩み苦しみ続けて、自分の心に問いかけ続けて、もし万が一彼が死んじゃうとしても、ずっと愛し続けて彼を支えたいって覚悟の決断をして、5回目の告白でやっと首を縦に振ってくれたんです。嬉しかった! その後、彼自身も周りの人達からも反対されていたけど、説得を続けて結婚💒 子供が欲しかったけど、お医者さんから「子供は難しいかも…」て言われてたのに奇跡的に授かって、元気な女の子👧が無事生まれて来てくれた\(^o^)/ 子供が生まれて間もなく、恐れていたことが…… 癌の再発。 かなり広範囲に広がっていて、余命6ヶ月と宣告され、彼は暫くの間、狂ったかのように、暴れ、泣き、閉じこもって… でも、ある時何かを悟ったかの様に 「俺、生きる。絶対生きてやる…」 それからは一進一退の闘病生活。 少しでも可能性があると聞けば、どんな苦しい副作用が有っても、決して弱音を吐かず必死で耐えて、見ているこっちが辛くなったら 「大丈夫……!」って優しく笑顔をくれたんです。 そして、頑張って頑張って5年が過ぎ、突然彼が 「もし俺が最期の時を迎えたら、その時に眠ってるんじゃ無くて、お話できる様にしてな😀」 つまり、痛みを緩和するだけの治療はしないでほしいってこと。 6月に入って暫くした時、突然その時が襲って来ました。 仕事から帰ってきて突然苦しみだし、慌てて救急車で病院へ 「よくここまで頑張りました。本当に奇跡です」と先生 「痛みを和らげる注射しましょうね」 そしたら彼が 「先生、その注射したら寝ちゃいますか?もしそうなら痛いのは我慢するから最後まで起きていたいです」 そしたら先生が私が頷くのを見て 「わかりました。ゆっくりとみんなでお話をして下さい」 それから1時間ぐらい、苦しいはずなのに笑顔で色んな事を話してくれたんです。 自分がいなくなっても楽しくTwitterを続けてほし...